サンドバック状態の質疑応答でしたが得るものは大きかった。

今日はとあるベンチャーサポートプログラムにてプレゼン発表をしました。代表が以前から決まっていた出張があったので、ピンチヒッターです。

結構大事なプレゼンだと思っていたので、今回は結構準備も大変というか、生みの苦しみで試行錯誤が続きました。思いのほか時間がかかってしまった。何度も練習しましたが、やはり本番ではぶっとぶところもありますよね~まぁいいか。

この審査側の委員をかつてつとめた方からの情報によれば、質疑応答のところでかなり叩きのめされると聞いていました。だからちょっと気が重かった。

さて、私の順番になって入室をしてみると、けっこう広い部屋に、コの字型で40人近くの重鎮が座っているのです。ひえ~ってなりました。しゃべりにくい!

プレゼンは、まぁ、どうにかこうにか終わらせたのですが、案の定、突っ込んだ質疑応答はまだしも、一言いってやりたい!系の意見で、マシンガンでハチの巣のようにされました。それだけ真剣に、その地域のベンチャー企業を支援しようっていう、社長さんや大手企業の事業部長クラスが集まっている委員会だけある。貴重な機会をいただきました。会社としても個人としても良い経験です。

その中で、とあるプロモーション系の部長さんクラスの方から、ボロカスに言われたのですが、そのとき私はニコニコ「しかと受け止めました」を装っていましたが、言い返したくて仕方なかった(笑)

何も新しさを感じないし、売れるイメージもまったくないし、そんなくらいだったら簡単につくれるみたいなことを言われました。そりゃもちろん、15分で伝えられない部分もたくさんあったから、そこはつらいんですけれど、伝わらなかったならそれは私のプレゼンが悪かったということです。

でもね、そんな見た目だけで簡単につくれるもんじゃないよと言いたい。
いや、同じようなことは既にいっぱいやっていると言ったけれど、対象者をこれだけ満足させられる取り組みってあるんですかと言いたい。
そもそも1カ月も2カ月も継続して「体験」をさせる仕組みありますかと言いたい。表面上だけで、自分がその分野の専門分野だからって言いたいように言いやがって!!と、内心ブラックな私は思ってました(笑)

けれど、その方も、立場上もあって厳しいアドバイスをしなきゃって思ったところもあるでしょう。むしろ興味をもってもらったのか、個別面談の機会をいただけそうな雰囲気でした。ありがたいことです。

これからです。やることはたくさんあります。この3カ月~4カ月は、開発に集中します。今に見てろよっていう気持ちは、けっこうエネルギーになる。

ある領域で世界一の会社になるという覚悟。

増進会出版社は、8月に米国のEdmodo社へ出資を行い、9月4日に業務提携することで基本合意したと発表した。両社は、学校向けSNS・学習プラットフォームを開発し、2016年2月から提供する予定。

情報源: 増進会出版社/Edmodo社と業務提携しSNS・学習プラットフォームを開発 | ICT教育ニュース

こうした動きはいろいろな業界でみられるようになったなと思います。特にEdtechといわれる分野や、healthtechといわれる分野、最近ではIoTやウェアラブルの分野なんかも。

既に何らかの市場でシェアを持っていて、販路があるのであれば、こういった新しい分野のサービスや商品を資本参加や業務提携という方法で扱うのは、双方にとってメリットがあると思います。お金だけの出資とかはあんまりシナジーが無いような気がします。

先日、とあるベンチャー支援プログラムの説明会に行ってきましたが、出資オプションはあるものの、どちらかといえば事業やサービスの連携ができることや、マーケティング支援に自社の独自リソースを使ってベンチャーを育成するという意味合いが強く、シナジー効果の高い良い支援プログラムだなと思いました。

と、冒頭のニュースに戻りますが、システム・アプリとしてとても優秀なものだとしても、やはりそれを使うのは人です。直感的に使い方がわかるUIやUXだったとしても、やはりそこに人間的な温かみのあるアプローチができないと、意味をなさないと思っています。

例えばEdmodoが、どんな先生でも、どんな生徒でも、どんなクラスでも成果が出るような仕組みを実装していたとしたら物凄い!と思います。でも突き詰めて言えば、私たちは実証、臨床を繰り返し科学的に研究し、そんな仕組みをつくりあげようとしていると言っても過言ではないです。

最近、うすーい関係の(笑)知人が、私たちがつくっている仕組みに似たようなものをつくろうとしているのを察知したのですが、表だけ真似てソリューションをつくっても、私たちが本当に目指しているコアの部分は真似できないと思います。内緒です。まだまだですが、いろんな意味で世界一を目指したいなと最近思うようになりました。

下手に出ないことの大切さについて

最近学んだことがあります。

自分たちの置かれている状況、市場の動き、世の中の注目、自分たちが置かれているポジション、事業戦略上重視したいこと。これらの変化に伴い、ビジネスのコミュニケーションの場においての振る舞いが変わってくる(いや、当然なことなんやけど)ということです。ビジネスの進め方の方針にも大きく影響されるのだ。ただ、共通するものもある。

ただ「ヒアリング」に重きを置くことや、「雑談」のほうが建設的な結果を生むということ、「下手に出ない」ことで対等なパートナーシップが生まれたり、交渉のうえでイニシアチブをとることができるということは、いつも共通する気がしています。

  • 相手のことに興味を持ち聞く
  • 雑談できる広い視野、見識、柔軟さを持っておく
  • 下手に出ないこと
  • 紹介はするが「提案」はあえてしないこと

個人的な学びのメモです。