Ein roter Gala Apfel wurde angebissen

思い込みじゃなくて、もっと肌感覚が大事。

顧客(ユーザ)さんに、こうしたい、ああしたいと多種多様なご要望をいただくことがある。大変にありがたいことである。こちらが気づかなかったニーズが分かることもある。もちろん、全てを取り入れることは難しい。全てを受け入れると、サービスの使い勝手が悪くなってしまったり、コンセプトとずれてしまったりする。そうなっては元も子もない。

いただいたご意見ご要望は、優先順位をつけて、必要とあらばサービスの開発ロードマップに組み入れていく。

ただ、いただくご意見の中には、担当者の個人的見解に過ぎず余計な心配であるケースも時にはある。例えばデザインがポップ過ぎて年齢層が上の人にはちょっと…とか。

例えば、管理職にあたる人や、年配の方が、かたーい雰囲気のものじゃなければいけないかというと、それは主観でしかない。年齢に関係なく楽しい気持ちになれないものは、続かないとも思う。これも私の個人的な感想でしかありませんけれど。

以前、こんな話があった。

「どうして、シニア向けのサイトって、グレイとか茶色とか落ち着いたイメージのサイトが多いんでしょうか。サイトだけではありません。アパレルのお店だってそうです。シニアはシニアっぽくしろということ?そんなの嫌です。若いマーケターが考えたのかもしれないけれど、気持ちは若いままの人がどれだけ多いことか。」

こういう話ってありがちだと思います。

実際、私は現在30代ですが、40代、50代、60代の人たちと接していて、全くもって自分たちよりもエネルギッシュな人が多いと感じるし、気持ちも見た目も若い人が多いのだ。

決め付けはよくないなと思う。

こういう感覚って、マーケターとして、きっと重要なんだ。思い込みじゃなくて、もっと肌感覚で、様々な価値観に触れて初めて見えてくるものもあるということ。

単なる御用聞きになってはいけない。

毎度、勉強になります。

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投稿者:

toyokichi

toyokichi

何かに夢中で楽しんでいるうちに、いろいろな課題を解決してしまってHappyになれるような、そんな仕組みをつくることを夢見ている人です。渋滞と行列がニガテ。ランナーもどきで実はオタクです。